代表の成川です。

10月1日(月)に藤沢市役所において公益社団法人全日本不動産協会様の民事セミナーがあり、そこで講師を務めさせていただきました。

最新の相続対策として活用されているのが民事信託です。

民事信託は内容が複雑で難しく、セミナーとしては分かりづらい面もあったかもしれませんが皆さん熱心に聞いていただき関心の高さがうかがえました。

今後、民事信託の活用がどんどん増えていく方向になるかと思います。

弊所でも最近は不動産の問題の解決に民事信託を使った事例が増えています。

民事信託の活用が進んでいる分野としては

  • 認知症対策
  • 事業承継
  • 相続対策

の分野ですね。

それ以外にも今年は不動産の共有問題の解決に使用しました。

民事信託は自由度が高く、色々な問題解決につかえるツールですが権利関係が複雑になりがりで信託の設定にはいつも頭を悩ませています。

もう少し事例が積みあがれば実務も体系化されていくかと思いますが、今は一つ一つオーダーメイドで丁寧に対応していかなければなりませんね。

今後の日本の社会を考えたときに「認知症」は非常に大きな問題となります。

内閣府の発表では2050年には認知症患者が1000万人になるとの推計もでています。総人口の10人に1人が認知症という社会がくるということですね。

遺言などで死後の相続対策も必要ですが、認知症から家族の財産を守るということも考えていかなければなりません。

現在のところ民事信託は認知症対策として非常に有用なツールですので、研究を重ねさらに皆様のお役に立てるようしていきたいと思います。

民事信託にご興味ある方は、いつでもお気軽にご相談ください。

なんだかよく分からないけど役に立つかもしれないから話だけでも聞いてみたいといったご相談でも歓迎致します。